あるじの今週のひと言!
2004年11月分

11/21
「納豆と豆腐」
 納豆と豆腐の語源が、入れ替わってそれが現在に使用されているのではないか?と、言う説がありますが、私は個人的にそれは違うのではないかと考えます。納豆はお寺の納所(台所のようなもの)で作られていたから。豆腐は以前にもお伝えしたように「腐」という字は語源が伝わって来た中国では「固まり」という意味だそうです。また、豆腐という漢字はそのまま中国から伝わってきたというように聞いております。安易に日本読みで「腐った豆」は納豆ではないか?というのは見等外れではないかと思いました。結論からしましては、「腐」という字は中国では「くさる」という意味では使われてないそうな、「腐」の字を「くさる」という意味にしてしまった人に責任をとってもらいましょう。「お〜い、座布団3枚持ってけ〜(笑)」


11/3
「 明るさは心の支え 」
 ちょうど二年ほど前の事なのですが、ネット繋がりの友人のご主人が突然倒れてしまい、体が不自由に成ってしまいました。つい先日、その友人に用が出来て、普段やり取りしているメ−ルではとても足りい量でしたので、初めてお電話を差し上げました。色々と沢山のお話しをした中で私が感じ取れたのは、24時間という1日の時間は誰にでも平等に有るものだという事です。苦しいからと、辛いからと、悲しいからと言って泣いて過ごしても1日は同じ24時間です。だったら泣くだけ泣いたら、後は笑って過ごしたいですよね。そういう事をほんの1時間程度の電話での会話の中から、彼女から私は学ぶ事が出来ました。どんな事が有ってもひたすら前向きに生きようと私も思います。私の所有する「気合」という単語に、その思いをひとつ加える事にしました。こうして私の気合は進化を遂げ、そして「気合豆腐」へと赴く事でしょう。

 それと、どんな事が有ったって生きている限り明日は必ず誰にでも平等に訪れます。だからみなさん気合入れましょ!

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