研究員の大豆レポ−ト

いっし〜さんの研究レポ−トNo.3  豆乳餅

さて、豆乳の実験の報告っす。
やった内容は、「豆乳もちを作る」です。
水300mlに対し片栗粉60gを溶かし、火にかけ混ぜているともち状になってくるので、それを熱いうちに一口大の大きさにちぎって丸め、
きなこと黒蜜をかけると簡単わらびもちの出来上がり!というのを本でみて作ったら簡単で美味かったので、
これを水でなく豆乳でやってみたら美味そうだと考えたのがきっかけです。
豆乳でやった結果を以下に書きます。

用意したもの:
豆乳:200ml
※今回は調整と無調整で両方試しました。
片栗粉:カップ2分の1くらい(量をはかるのがめんどうだったので目分量でやりました。ものぐさないっし〜)

やった手順
1.豆乳を鍋に入れ、片栗粉も入れ、よく溶かしてから火にかけます。
  火にかけている時はたえず混ぜ続けます。
2.するとだんだんもち状に固まってくるのでそれでも混ぜていると完全にもち
  状になるので火を止めます。
3.熱いうちに一口大にちぎってまるめます。
4.食べます。

ちなみににいっし〜がやった食べ方っす
・そのまま食べる(調製、無調整共に思ったより大豆の味が濃くなかったっす。
 調整の方がやや甘さが多くありました)
・きなこと蜂蜜をかけて食べる(本当は黒蜜かけたかったですけど無かったんで
 蜂蜜で代用しました。これは美味かったっす。きなこと豆乳もちで大豆づくしって感じっすね)
・砂糖醤油で食べる(これも結構いけました。)
・オーブントースターで焼いて醤油つけて海苔巻いて食べる(いわゆる磯部っすね。
 なんか普通のもちと一緒で焦げ目がついてふくれたので面白かったっす。味もOKっす)

注意点
時間があまりたってしまうと固くなるので、作りたてがいいっす。

感想
調整と無調整で比べてみましたが、思ったより味に差がなかったっす。甘いのが
いい場合は、豆乳に砂糖とかを混ぜるといいかもしれないと思いました。
今回は片栗粉でやりましたが、白玉粉とかでもやってみたいと思いました。
小豆でぜんざいとかもやってみたかったんですが、材料がなかったんでやりませんでした。
正月に豆乳もちぜんざいでもやってみようかな・・・

といった感じっす。

それでは、失礼します。

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いっし〜

あるじ「これはお気軽にできるので試してみる価値大っすね。高濃度の豆乳(13〜14度)で試してみると
     また違う味になるかも知れませんね。ちょうどネット通販わがまま編のご注文もいただいたので
     タマの豆乳も送るっす。お暇な時にでもまた挑戦してみて下さい。って豆乳がいたむ前までにね。
     しかし、ホンの少しのきっかけから挑戦を挑む前向きな態度が素晴らしいと思います。かなり大豆にきてますね。(笑)」


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